大阪鶴橋で週末ともなると、行列になってしまうほどの人気店。
そんな有名キンパ専門店「麦の家」をご紹介します。
そもそもキンパとは?
キンパとはどういう意味?
韓国語で「キン」は海苔、「パ」はごはんという意味で、韓国の海苔巻きのことです。
韓国では大抵の料理屋さんで食べることができる、庶民の料理になります。
日本の海苔巻きとの違いは?
大きな違いはキンパには韓国海苔を使用していることと、酢飯にごま油とごまを足していることです。
日本の海苔巻きの酢飯にはみりんを入れるので甘酸っぱい味付けです。
それに対してキンパにはみりんを入れずに、ごま油をいれるので食欲の沸く香りつけになっています。
作り方は日本の海苔巻きとほとんど一緒で、海苔に酢飯を平たく敷いて基本具材はたくわん、卵、きゅうりなどを入れて巻きます。
お好みでプルコギやチャプチェ、チャンジャなどを入れている商品も売られています。
麦の家とはこんなお店
大阪鶴橋には焼肉屋、キムチ屋、韓国料理屋はたくさんありますが、キンパの専門店はこの「麦の家」しかありません。
お店の奥で調理されているので、出来立てのキンパを食べることができます。
麦の家のキンパメニュー
韓国海苔巻きキンパの専門店だけあって、キンパの種類だけで15種類。
価格はノーマルタイプで1本250円、3本600円という設定です。あとは中の具材によって値段が変わってきますよ。
下にメニュー載せていますのでチェックしてみてください。
キンパは一本ずつ売られていていますが、注文時に希望すれば一口サイズにカットしてくれます。お箸もつけてくれる親切さなので、キンパの食べ歩きもできますね。
メニューはわかりやすく辛いものには唐辛子のマークがついていて、より辛いものは唐辛子の数で辛さを表しています。
初めて食べられる方は、まずノーマルか焼肉キンパが食べやすくてオススメです。
キンパのほかにもチヂミや珍味類も販売されています。
麦の家の店舗情報
店名:麦の家
住所:大阪市生野区桃谷3‐8‐16
営業時間:10:00~17:00正月お盆はお休み
まとめ:キンパを食べるなら専門店の「麦の家」
キンパには韓国海苔を使用しているので、手で食べると油でベタベタします。
でも、「麦の家」ではカットされ、容器に並べています。
さらに割りばしもついているので、食べ歩きに困ることがありません。
チヂミやトッポギと一緒に食べ歩いてみてはどうでしょうか?
それでは鶴橋を楽しんでくださ~い!