こんにちは、ヒロマッサンです。
韓ドラの時代劇とか見てますか~?
今回は、王様とか宮廷が舞台のシーンに出てくる、韓国伝統菓子の薬菓(ヤックァ)をご紹介します。
味については以下の通り、薬菓(ヤックァ)とは甘くて少し硬いお菓子です。
甘さ:
硬さ:
それでは詳しく説明していきます。
韓国伝統菓子の薬菓(ヤックァ)とはどんな食べ物?
韓ドラの宮廷のシーンで、王様が食べてたり飾ってたりする揚げた菓子。
伝統的なお菓子って、味はそこまで期待しないんですが、薬菓(ヤックァ)は素朴で食べやすいです。
見た目は、茶色いドーナッツみたいで、花の形をしているのが特徴。
サイズは片手くらいの物から、500円玉くらいの小さいミニ薬菓(ヤックァ)なんかもあります。
普段おやつでパクパク食べるというよりかは、お供え物として使われることが多いです。
日本の仏壇にもお菓子を乗せたりしますが、それと似たような扱いのお菓子ですね。
韓国だとスーパーや街中の屋台でも販売しているので、観光でブラブラしていたら見ているかもしれませんね。
薬菓(ヤックァ)とはどんな味?
さて気になる味ですが、今回は日本で売っていた薬菓(ヤックァ)を食べてみます。
商品はこちら。
「ミニ薬菓(ヤックァ)」
パッケージには「日本茶との新しい出会い」、「シナモンの香りとモチモチとした食感」と書いてあります。
早速開けてみると、一口サイズで食べやすい大きさが10個入っています。
このミニ薬菓(ヤックァ)も、伝統的な花の形がデザインされていますね。
早速割って食べてみます。
断面はこんな感じで、揚げ菓子なので油が浸透しているのがわかりますね!
持ってみると若干砂糖のべたつきが感じます。
味は沖縄のサーターアンダギーにかなり似ていて、素朴な甘みのあるドーナッツを食べているよう。
甘すぎないくらいの甘さで、シナモンの香りがうっすら。
大きさのおかげで食べやすく、パクパク進んでしまいますね。
モチモチ食感っていうのはちょっと違ってて、少ししっとりしている感じです。
素朴な甘さが好きな方にはピッタリ。
熱いお茶とよく合うお菓子ですね。
薬菓(ヤックァ)の口コミ
ちょっと油っぽいような感じもするのですが、それがまたたまらなく美味しいんです。
味はドーナツをぎゅっと固めたようでもっちりとした食感。好き嫌いが別れそうですが私は好き!
ずっと気になってたヤッカ。
小腹が空いた時に良いです!
思っていたよりモチモチ感は少なくカリッとしてます。引用:楽天みんなのレビュー
ミニ薬菓(ヤックァ)の商品情報
1袋10入りで336kcal。
原材料が気になる方はこちら。
薬菓(ヤックァ)はどこで売ってる?
今回紹介したものはミニ薬菓は、新大久保の韓国広場や鶴橋のキムチランドでも買うことができます。
ネットでもいろんな薬菓(ヤックァ)が売っているので、気になった方は以下リンクをチェックしてみてください。
お洒落なパッケージの物もあるので、お土産にも喜ばれそうですね♪
\薬菓(ヤックァ)食べてみたい!/
まとめ:王様気分で食べてみよう
- 薬菓(ヤックァ)とは韓国の伝統菓子。スーパーや屋台で売っていますが、日常的に食べなくてお供え物として使われることが多い。
- 味は沖縄のサーターアンダギーや、素朴なドーナッツを想像してもらうと近いと思います。
- 多少油っぽさはありますが、甘すぎることもなくてしつこくありません。
- あまり伝統的な物って味を期待しないんですが、素朴なドーナッツみたいでパクパクいけちゃいます。
また飲み物は、熱いお茶と一緒に食べると合いそうですね。
それでは、王様の気分になって食べてみてください!