久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しい。
さすが大阪のソウルフード。
さてなんでしょう?ソウルフード言えば、たこ焼きやお好み焼きだけではありません。
意外と食べたことがない「大阪名物キャベツ焼」をご紹介します。
大阪名物キャベツ焼とはどんな食べ物?
大阪名物のソウルフード?
大阪の隠れたソウルフード。洋食焼きともいいます。
粉もの好きの大阪人は、たこ焼きやお好み焼きを好んで食べますが、もう1つ忘れたらダメなのが陰ながら頑張っているこの「キャベツ焼」です。
なぜたこ焼きや、お好み焼きみたいに目立たないかというと、、、なんででしょうか。
たこ焼き位のおやつ感覚もあるし、お好み焼きくらいの腹持ちもするので、どちらのいいとこを取った欲張り料理だからですかね。
やっぱり突っ切らないと目立たないということか。
大阪名物キャベツ焼ってどんな味?
具材、作り方、形はお好み焼きに近い感じです。
中身も小麦粉に卵と天かす、ネギくらいで最近のお好み焼きよりシンプルです。
そして豚肉、牛肉、海鮮などの肉系は入っていません。
肉系が入っていないので、1枚当たり243cal(キャベツ焼調べ)と、腹持ちが良いわりにカロリーもそこまで高くないんです。
キャベツ焼の味はというと、もうほぼお好み焼きです。
最後に青のりと甘口のソースがかかっているので、お好み焼きのように感じてしまいます。
でも悪い意味ではなくて、サッと食べられて美味しいですよ。
大阪名物キャベツ焼って有名?他のものは売ってないの?
時々、テレビや本で紹介されたりしてて、店舗数も関西で12店舗(2018年11月時点)と認知度は高いです。
店舗にもよりますが、鶴橋店では店内にイートインスペースがあって、ビール飲みながら食べられるというお店もあります。
通常のタイプにチーズトッピングや、から揚げ、焼きそばなんかもあるので、店内でちょっとだけ飲むのもありかも知れませんね。
観光客っぽい方が食べられたりしているのを見ますし、あとはほんとおやつ替わりに小腹をすかせた学生が良く食べています。
また、持ち帰りも出来ます。
大阪人は特にうるさい「速さ」、「安さ」
速いっていうのは、たこ焼き屋さんを想像してもらったら分かりやすいんですけど、たこ焼き屋さんって鉄板の上に何個か作り置きしてますよね。
キャベツ焼も同じやり方しています。
だから速い!
サイズは掌に乗らない位で、大体20㎝くらいの大きさがあります。
そりゃお腹も膨らみますよ。
でもたった140円と魅力的な価格帯。
数年前までなんか100円やったんですよ。
無茶苦茶ですよね、当時ははやく値上げしないとと心配になる価格設定でした。
大阪名物キャベツ焼きの作り方
家庭でも簡単にできますよ。おやつ感覚でおためしを。
- 小麦粉を水で溶かします
- フライパンに丸くなるように流します。
- その上に刻んだキャベツを敷き詰めます。
- 卵、天かす、ネギ、紅ショウガなどお好みの野菜を敷き詰める
- 片面焼けたらひっくり返して具材を乗せたほうを焼く
- やけたらもう一度ひっくり返しお好み焼きソースをかけて半分に折り曲げたら出来上がり
大阪名物キャベツ焼の店舗情報
2018年11月時点では12店舗営業されています。
人通りの多い難波駅前にあるお店
関連ランキング:お好み焼き | 難波駅(南海)、大阪難波駅、なんば駅(大阪メトロ)
本店がある鶴橋店
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まとめ:大阪名物キャベツ焼はこんな時食べるとおいしい!
- 夜ゴハンまでには何か食べたい。でも空腹に耐えられない16時頃。
- 昼ゴハン少なかったから、ちょっとお腹が空きだした16時頃。
ちょうど小腹が空いたときにちょうどいい量と味なんですかね?
大阪に遊びに来たらぜひ食べてみてくださ~い!