それでも何にもしていない人は、「これだけは用意しましょ」っていうのをご紹介します。
【災害対策】家族とサバイブするため必要なもの5種
家族と生きて行くために、今から最低限買いそろえていきましょう。
偉そうに言ってますが、我が家も今揃えているところなんです。
それでは一緒に何が必要か見ていきましょう。
災害対策に必要な物|①とりあえずミネラルウォーター
やっぱり我々人間は水がなければ生きていけません。
逆に言うと、水があれば数日間は生きていけるそうです。
以前、遭難にあった人が雨水だけ飲んで空腹をしのいで生き残ったなんて話もあったくらいですからね。
とりあえずミネラルウォーターの確保は必須かなと。
どれくらい必要かというと大人1人に必要な1日の量は2~3リットルくらいです。
あまりに水を取らないと脱水症状になって大変なことになるので、ミネラルウォーターは必須です。
ミネラルウォーターは飲み水としてだけではなくて、避難用食品の調理や手洗いなどいくらでも使えるので多めに在庫してもよさそうです。
断水で蛇口から1週間もでてこなかった事例もあるので、1週間分×人数は用意しておきましょう。
災害対策に必要な物|②長期災害にも耐える保存食
「保存食は乾パンくらい」と思ってたら、それははるか昔の話です。
僕も乾パンくらいしか思いつかなかったけど、今の保存食は種類が豊富ありますし、1つの商品でも味のバリエーションが色々とあったりと、普段の食事よりも贅沢な感じさえあるかもしれません。
保存食を選ぶポイントは「賞味期限」と「調理方法」です。
レトルト商品だと賞味期限3年とかざらにあるので長いものを選んでおいた方が、買い替えを気にしなくて済みます。
調理方法はできるだけ簡単なもの、たとえば開けたら食べられるパンとかが簡単で良いです。
さらにカップラーメンとかアルファ米とかお水やお湯を使った食品もあれば、飽きることなく食べていけるので余裕があれば用意しましょう。
特に子供がいる家庭は、同じものばかりだと食べてくれなくなる可能性があります。
飽きさせないようなバリエーションはもっておく方が安心できますよね。
災害対策に必要な物|③ランタンで夜も明るく
ミネラルウォーターと食料は確保出来たら、次は夜に備えて明かりが必要かなと思います。
今は街灯があるのでそんなに暗く感じませんが、もし街灯がすべて消えるとやはりあった方がよいでよね。
充電タイプのものはバッテリーが切れていることがあると思うので、電池でも動くタイプが便利です。
電池は予備にいくつか用意しておきましょう。
災害対策に必要な物|④トイレに困るみたい
断水すると困るのが飲み水もそうですが、被災者の声ではトイレが一番困るみたいです。
水が流せないですもんね。
抵抗あるかもしれませんが、大人用のオムツをいくつか買っておくと解決してくれます。
オムツに抵抗があって難しい場合は、お水の確保をすれば大丈夫。
トレイを流す水は、飲み水を使うのはもったいないので、お風呂のお水を使えるように日頃から準備しておきましょう。
毎日お風呂のお水を抜かないで、ためておくだけです。
次の日お風呂に入るときにお水を抜いて、掃除をしてまた入れ、お風呂を出てもそのままにしておくと、湯舟にはずっとお水がある状態を作れます。
災害対策に必要な物|⑤スマホの予備バッテリー
最後に携帯電話がないと情報がないし、連絡も取りようがなくなります。
外付けのバッテリーがあれば、それだけで安心感が全く違ってくると思います。
これだけでも今すぐ用意しておきましょう。
おまけ:家庭の在庫を増やしてローリング!
ローリングストックで在庫はいつも新しい物にしておく。
在庫は普段より多くしておいて、お水や食料品は日常で少しづつ食べていきましょう。
ローリングストックとは?
使ったその分を買い足して、いつでも新しいものに更新していくことです。
防災対策のデメリットというのはないですが、しいて言うと保存食やお水の在庫で場所をとるくらいです。
たったそれだけなんで、万が一に備えて今から準備しても損はなさそうですよね。
夜中にお腹が空いたらそれを食べたらよいんです。
まとめ
今回紹介したのはこれだけあれば十分ではなくて、これくらいは家にストックしておきましょうっていうことです。
余裕のある方はもっと用意しておいても良いかもしれませんね。