「知りたい！機会があれば食べてみたい」、「今度韓国行くから覚えておこう」というあなたに読んでほしい内容です。
辛い韓国料理とは？｜韓国の方でも罰ゲーム的に使うその正体は。。
韓国料理は辛い印象がありますが、辛さの中にもランクがあると思います。
今まで食べてきた中での辛い韓国料理とはなんぞや？をお伝えしていきます。
プルダッ
鶏の炒め物料理で「プル」は火、「ダッ」は鶏のことで、文字通り「火の鶏」って言ってるんで名前からして辛いに決まっています。
作り方は、鶏肉をコチュジャンや唐辛子を使用した赤を通り過ぎて、赤黒くなった激辛ソースで炒めます。
食べ慣れている人は、すまして汗を流しながら食べています。あれはどうかしてます（笑）。
私もそうですが、普段食べてなかったら最後に食べたほうがよいですよ。序盤で食べてしまうと、ほかの料理の味なんて全く分からなくなります！
まあでもビールが進むのは間違いありません。
タオル必須です。
韓国チャンポン
日本の長崎チャンポンのイメージがあると、ビックリするのがこのチャンポン。
見た目は真っ赤で唐辛子大量投入されています。
口に広がるのは、ほとんどが唐辛子の風味や味になります。
ただ、食材に使われるのはエビ、貝など海鮮系がたくさん入っているので、海鮮出汁の味もしなくはないです。
これも辛さに慣れていないと、海鮮の味にたどり着く前に唐辛子にやられてしまいそうです。
タオル必須です。
インスタントラーメン
韓国は消費量世界1位なんです。世界ですよ、すごいですね。
スーパーに行けば分かりますが、インスタントラーメンコーナーは異様に充実しています。
日本では「辛ラーメン」が有名ですが、辛ラーメンを作っている農心って会社の商品だけでも数えきれないほど販売していますよ。
もちろん日本では売ってないものがほとんどです。
めちゃくちゃ辛いだらけですが、その中でも先ほど紹介した「プルダッ」や「チャンポン」のラーメンもしっかりあります。
やっぱり辛いのがお好きみたいですね。
で、これがどういうわけか本物の料理を超越してきているんです。
辛さがですよ。
これもタオル必須です。
インスタントラーメンは家庭でも食べることができます。飲み物用意してから火を噴いてくださいね。
こちらがノーマルタイプ。ノーマルでもすでに辛い。
次はパッケージに2×SPICYって書いてますよね。
辛さが2倍とか、もはや誰が食べるか分からない。
最後に辛いのはそこまで求めていない。
というかちょっとでも辛くないのから食べたい方は、
このチーズ入りをどうぞ。食べてみて辛かったら追いチーズしてみてくださいね。
韓国の方でも罰ゲーム的に使うその正体はこれ！
いろんな辛い料理がありますが、圧倒的に辛いのはこちらです。
食べたことがあれば納得でしょうが、圧倒的です。
コチュ
意味は見たままで、唐辛子ことです。
でめちゃくちゃ辛いのが青唐辛子。
サムギョプサルとかする時にやってくるあれです。使い方は料理の辛さを足すために使われることが多いです。
ちなみにチャンポンとか辛い料理にも少量ですが入っていますよ。比較で言うとよくある赤い唐辛子よりもはるかに辛いです。
そりゃそうですよね料理の辛さを足すために入れているのに、そのまま食べると辛いに決まってる。でも韓国料理屋さんに行くと、単品で出てくるんですよね。
それでも、青唐辛子の中にも辛さがいろいろあって食べないと分かりません。まったく辛くないのもたまにあります。
そして、飲んでいると青唐辛子のロシアンルーレット的なことが大体始まるんですね。で、辛いから飲み物が進み二日酔い確定です。
次の日、おしり痛くなるのでほどほどに楽しみましょう。
まとめ：コチュが突き抜けてブッチギリ辛い！
簡単におさらいすると、今回紹介した１位以外は同率ということですね。
逆に言うと1位が圧倒的に突き抜けすぎています。
ちなみに、韓国料理の見極め方は簡単です。
赤いのは辛い。
そして赤黒いのはもう一つ辛い。
だけどもたまに、白いスープなのにコチュがこっそり混ざりこんでいるパターンもあるので白いのも注意。
韓国行くの結構安いので、本場で食べてみてくださいね。
エアトリ
