こんにちは、ヒロマッサンです。
今回は韓国で初めて作られたインスタントラーメン「三養ラーメン」をご紹介します。
なんと発売は1963年です!
三養ラーメンの味はこちら!
辛さ:
甘さ:
結構辛くて甘みもあって食べやすい味でした。
それでは詳しく見ていきましょう♪
三養ラーメンとは?
1963年に韓国で初めて作られた元祖インスタントラーメンです。
作っている会社は商品名のまま「三養食品」。英語表記では「samyang」と書かれています。
「Wikipedia」によると1963年の韓国とは、
当時の韓国は朝鮮戦争後の食糧難の時期であり、韓国人の主食であるコメの代わりに手軽に食べられる食品として考案された。
日本の明星食品から無償で技術供与を受け、2台のインスタントラーメン製造装置を入手して生産を開始した。
出典:Wikipedia
と、日本との関りがあるのも分かりますね。
三養食品にはロングセラーの「三養ラーメン」のほかにもヒット商品がたくさんあります。ついでにほかの売れ筋商品も見ておきましょう。
すこし前に流行って有名なのは「激辛のプルダック麺」。
辛いのが得意なら試してみて下さいね!
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さらにこちら!ジャガイモで作ったモチモチ麺の「カムジャ麺」!
これはどこかで見たことありませんか?
意外と知らないうちに三養食品の味を食べているかもしれないですね♪
三養ラーメンの作り方
めちゃくちゃ簡単ですが一応作り方を説明します。
沸騰したお湯にすべて放り込み3~4分待つと完成!!
1行で終わるくらいめちゃくちゃ簡単だったので、もうちょっと詳しく見ていきますね♪
まずは最初に袋を開けてみると、中に入っているのは麺とかやくとスープの素。
麺はこちら。
よく見るインスタントラーメンの麺って感じで特に特徴はなさそう。。。
続いて緑の袋。
こちらの袋の中にはかやくが入っています。
お皿に出してみます。
色どりもきれいでインスタントラーメンの具にしては種類が多い方ですね。
かやくには人参、ねぎ、キャベツ、大根の葉、マッシュルーム、唐辛子が入っています。
最後にオレンジの袋にはスープの素が入っています。
これで袋の中の説明は終わり!
あとは沸騰しているお湯に全部入れて3~4分沸騰させましょう。
韓国のインスタントラーメンは日本の作り方と少し違っていて、スープの素も最初から入れて煮込むのが多い。
だから煮込んでスープを吸わして食べるのが当たり前なんですね。
で、完成品がこちら!
醤油ラーメンって感じの色で、あまり辛くなさそうが気がするんですが。。。
三養ラーメンの味は?
見た感じは特に辛そうなわけでもなく、醤油ラーメンって雰囲気です。
さっそくスープを一口飲んでみます。。。
結構甘い!甘口スープなんかな~?
?・・
と思ったら、急に辛さがやってきます。
辛い!!
しかもこの辛さ結構あとを引くタイプですね!
舌にピリピリする感覚がずっと残ります。
食べている途中、かやくに輪切りのハム?ソーセージ?が入っているし、最初はちょっと甘い感じがするから「プデチゲ」を食べている感じもします。
続いて麺。
この麺は太さも普通で、特に特徴っぽいものは分かりませんでした。
よく食べるインスタント麺ですね!
パッケージには「牛肉ダシの効いた醤油ベースのスープ」と書かれていますが、食べていくうちに辛さのインパクトにやられすべて忘れてしまいますm(__)m
結構辛い味付けですね。
ただ甘み旨味もあって全体的においしく、辛いものが好きならクセになる気がします。
なんといっても50年以上も売れ続けているんですからね♪
三養ラーメンのカロリーや原材料
1袋のカロリーは495kcal。
原材料はこちら!
まとめ:韓国で50年以上も売れ続けているラーメン
- 1963年韓国で初めて作られたインスタントラーメン
- 牛肉ダシで醤油ベースの味付けで食べやすく、外国でよくあるクセもありません
- 味は最初は甘口と思わせ、急に辛さがやってきます
三養ラーメンは結構辛い部類に入るラーメンだと思います。
ハムの味もするからプデチゲ感も若干楽しめたりできますよ!
まだ食べてない方はぜひ50年以上も売れ続けているロングセラーラーメンを試してみて下さ~い。
それでは!