韓国には専門店もあるくらいポピュラーな料理なんだ。
韓国カルグクス|農心のインスタントラーメンを使って説明します!
今回使用するインスタント麺は、農心「ミョルチカルグクス」です。
その前に「農心(ノウシン)」って何?
韓国の企業で「辛ラーメン」が有名
スーパーなんかでも売ってるので、たぶん目にしたことがあるこれです
カルグクスってどういう意味
カル=包丁、グクス=麺という意味。
麺は小麦粉を主原料としています。作り方は日本のうどんみたいに、まずはひたすら生地を練っていきます。
練り終わったら、生地を伸ばし包丁(カル)でカット。
味のバリエーションは海鮮系、肉系、辛い系など豊富です。
で、今回調理するのは、「ミョルチカルグクス」。ミョルチはイワシという意味。
日本ではあまり見かけないミョルチですが、韓国ではキムチ作りの時に使ったりと、韓国料理に使ったりと欠かせない調味料です。
そしてカルグクスといえばこのミョルチ海鮮系の味が定番になります。
すごい優しい味です。
ミョルチカルグクスの作り方と味
早速袋を開けて中身を取り出します。
1つめは具材。
開けてみるとネギ、人参、卵が入っています。
2つ目はスープの出汁ですね。
開けると茶色の粉。
匂いを嗅いでみたら魚粉みたいな香りがします。
ミョルチ感がでていますね。
最後3つ目は麺。
日本ではあまり見かけない丸い形。
見慣れないせいかちょっと斬新に感じます!
よく見ると麺の断面は丸ではなくて、平麺の形をしています。
材料がそろったので調理に入っていきましょう。
作り方は普通のインスタントラーメンと同じで、お湯に入れてグツグツするだけ。
めちゃくちゃ簡単です!
3分後少し食べてみたら行けそうだったので盛り付けます。
完成品がこちら。
見た目はあんまり美味しそうじゃないですが、お店じゃなくてインスタントラーメンだからこんなもんでしょう。
まずはスープから一口。
おっ!海鮮の出汁が出まくっていておいしい。
辛くはないんですが、後味が少しスパイシー!
コショウっぽいスパイシーさです。
次は麺。
麺は平面で韓国冷麺のようにコシがあるわけでもありません。
いわゆる、よく食べるインスタント麺です。
でも、若干ツルツルした歯ざわりに感じました。
悪いわけでなく、麺もおいしいです。
スープは韓国で食べた「カルグクス」の味にかなり似ていました。
ノンフライ麺を使用しているので、カロリーは335kcalと一般的なインスタントラーメンと比べて低めになっています。
ミョルチカルグクスの原料はこちら。
ちなみに韓国のカルグクスはこんな見た目です。
①辛いタイプ
見るからにスープが赤くて辛そう。
②辛くないタイプ
今回食べたミョルチカルグクスは↓のようなタイプ。
辛くなく海鮮の出汁が効いてて、あっさりしてておいしい。
家で食べる時はアサリをいれてみると本場の雰囲気出そうですね!
農心ミョルチカルグクスの口コミ
- 辛くない韓国ラーメン(これはうどんですが笑)はこれが好きです。これを食べる時はキムチ必須。これ単体で食べるより、キムチを乗せて口に入れたら本当に本当に美味しくて最高です。
- 煮干のだしがさっぱりして食欲がない時でもイケます。
ノンフライで辛くないので子供でも食べられます。
きしめんに近いかな。引用元:楽天みんなのレビュー
まとめ:本場のカルグクスが十分わかるおいしさ!
- カル=包丁、クグス=麺、ミョルチ=イワシという意味
- 日本のうどんにかなり似ている、韓国のポピュラーな麺料理
- 味は韓国で食べた海鮮系のカルグクスに似ていておいしい
- スープは茶色で唐辛子辛くはないが、コショウっぽいスパイシーな後味
韓国で食べた海鮮系のカルグクスにかなり似ていました。
カルグクスを食べたことがない、食べてみたいなら一度試してみてください。
おいしかったですよ!
それでは今日も楽しんでくださ~い!