こんにちは、ヒロマッサンです。
たまにテレビでも取り上げられるクルタレ(龍のひげ)。
作り方も含め謎な部分が多いので、クルタレ(龍のひげ)をレビューしていきます。
続きを読むと、クルタレ(龍のひげ)とは何か?、作り方、味が分かります。
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クルタレ(龍のひげ)とはどんなお菓子?
韓国の宮廷料理の1つ。朝鮮王朝の時代の長寿の食べ物として王様に献上されていました。
福糸玉(フクイトタマ)とも言われています。
糸の原料は蜂蜜を熟成したもので、この糸を職人の手で2本から16,000本まで伸ばしました。
伸ばした16,000本の糸には長寿と健康、幸福への願いが込められています。
この糸で黒ゴマ、松の実、カボチャの種、ピーナッツ、クルミ、アーモンドを包み、香ばしい味を出しました。
冷凍庫に入れ冷やして食べていただくと、サクッとした食感が楽しめます
引用元:お店の説明文から
見た目はまゆに似ていると表現している事が多いですが、そもそもまゆなんて見たことありますか?
私は薄い記憶でしかなかったので、はっきりと分かりませんでした。
まゆ(繭)とは、虫の幼虫がさなぎの期間を過ごす時の家。
画像を見たら食べる気失せそうなので、食べる前なら見ない方がいいです。
ただ、激似です!
クルタレ(龍のひげ)の作り方
最終的に16,000本の糸からなる食べ物です。
原料となるのは蜂蜜と麦芽の粉を練ったもので、水あめみたいな感じですね。
その原料を伸ばしてはひねり、また伸ばしてひねりを繰り返していきます。
伸ばしたりひねったりしている間にボールに入れられた黄な粉をかけて味付けをしています。
単調で簡単そうな作業に見えますが、素人がやると多分難し気がしそうです。
伸ばし具合とかひねるタイミングとか熟練の技がすごい必要な感じですね。
数分間、この伸ばしてはひねりを加えて出来上がり。
完成品はこちら。
ほんときれいなまゆみたいな見た目!
クルタレ(龍のひげ)の味
出来上がりはすごく柔らかく、持っているだけで崩れていきます。
すぐに一口で食べてみましょう。
食べると口の中ですぐに溶けていく感じが分かります。
味は蜂蜜が入っているので程よく甘く、黄な粉とゴマの風味が来て上品です。
口の中で、どんどん溶けていくのが分かります。
すこし噛んでみるとサクッと噛めますが、その後はちみつがネチャっ歯にくっつきそうになります。
歯に付くのが嫌なら溶かして食べるといいかも。
ちなみに持ち帰り用は冷凍されていて、冷蔵解凍して食べるとサクサク食感が楽しめます。
クルタレ(龍のひげ)口コミ
なかなか食べる機会のない龍の髭
とても美味しかった✨引用元:アマゾン
クルタレ(龍のひげ)価格
鶴橋コリアタウンでの価格は、
- 1個100円(出来立てを手渡し)
- 10個+おまけで1,000円(箱に入っています)
お店だと1つから買えます。まだ食べてないなら、王様の気持ちになってぜひ試してみてください!
あっさりした甘さの上品なお菓子です。
割高ですが、ネットでも買うことができます。
クルタレ(龍のひげ)店舗情報
鶴橋コリアタウンの真ん中あたり、チョゴリ屋さん(ブライダルクムガン)のお店の前で営業しています。
ブライダルクムガン
住所:大阪市生野区桃谷4-8-2
電話:06-6712-3712
まとめ:王様の気分を味わえる上品なお菓子
- クルタレは16,000本の糸からできた、まゆのような見た目の韓国宮廷菓子
- 出来立ては口の中に入れるとサーッと溶けていきます
- 味は上品な甘さで蜂蜜と黄な粉味。外国特有のクセみたいなものもありません
飲みものはお茶が合いそうです。
コリアタウンに行ったら一つ食べてみてくださいね。
それでは楽しんでくださ~い!