韓国済州島にある焼肉ならぬ、焼きウナギ専門店。
なかなか済州島にいく機会がないかもしれませんが、おいしかったので「焼うなぎ専門店のプンチョンマンガ」をご紹介します。
済州島に行った時は試してくださいね。
焼ウナギ専門店のプンチョンマンガとはこんなお店
韓国済州島にある焼きうなぎ専門店。
正式な店名は確認できませんでしたが、韓国語を聞く限り「プンチョンマンガ」って聞こえます。
店内は広く、個室というか大きい部屋がいくつもあって、どの部屋もゆったりできる造りになっています。
日本によくある町のうなぎやさんとはまったく違った雰囲気。
ちなみに高級店でした。
焼きうなぎ屋さんというだけあって、テーブルに凹みがあって、そこに炭が入るスペースになっています。
炭の上に網、その上に煙を吸うダクトがあってと、まるで焼肉屋さんみたいなテーブルセット。
プンチョンマンガの調理の仕方
注文すると、店員さんが生の開きうなぎを持ってきて、網の上で焼いてくれます。
味付けはシンプルに粗塩だけ。
皮側から焼いて、ひっくり返して身のほうを焼く。
その間に端っこの骨とかを丁寧にハサミでカットしていく。
さすが手際に無駄がない。
両面に焼き目が入ったら、ハサミで一口サイズにカット。
包丁ではなくてハサミで色々カットするのが韓国っぽいところ。
カットしたら、ウナギが分厚いので切った横側を焼いていきます。
この時にうなぎの脂が落ちてんのか?煙があがって良いにおいがします。
プンチョンマンガ|焼ウナギの食べ方
テーブルの上には、サンチュやゴマの葉、ニラのサラダみたいな物、ニンニク、キムチなど、色々あります。
サムギョプサルみたいに好きな物を巻いて食べるのがベスト。
タレもいくつか用意されていて、味噌ベース、イチジクベースのタレ、ワサビ醤油なんかもあって飽きない。
野菜を巻いて食べるのがメンドくさくなっても、このタレだけつけて食べても十分ウマイ。
うなぎって脂っぽく感じますが、これは肉厚なんだけど、すごいあっさりしてるんで何個でも食べれる。
プンチョンマンガ|ごはんの〆
ウナギの後のシメは冷麺、ピビン麺、カルグッスから1つ選べます。
- 冷麺 そのまま冷たい麺。あっさりした少し甘めのスープに日本では見たことのない極細麺が入っています。
このお店ではマスタードを入れて食べる。 - ピビン麺 こちらも冷麺と同じ極細麺に甘辛タレをかけて混ぜ混ぜして食べる料理。
- カルグッス 日本のうどんのようなもので、食感は柔らかくスープもあっさりしています。
全部食べたけど、冷麺は日本で食べられない独特の甘味です。
めずらしいんでこれが良いかなと思います。
プンチョンマンガの焼ウナギ価格は?
一人前:39,000ウォン
内容:うなぎ一匹、薬味などのセット、〆のメニューどれか一品
飲み物代は別途
ウォンのレートは、だいたい0を1つ減らしたら日本円になります。
今回の場合は約3,900円
店舗情報:プンチョンマンガ
店名:プンチョンマンガ
住所:チェジュ市アヨン40ヨンドン493-3
電話:064-713-6255
営業時間:10時~22時
まとめ:プンチョンマンガの帰りは気を付けよう!
お店は町のはずれにあるので、帰りのタクシーはほとんど通ってません。
大通りまでちょっと歩かないとダメだから、最初からお店の方に呼んでもらった方がいいです。
お店の方は最初から最後まで親切で、タクシーも呼んでくれますよ。
高いけど日本にはない珍しい食べ方だし美味いですよ。