ほかの食べ方ないの?
そもそもトックって何?
お土産でもらったり、せっかく買ったけど量が多すぎて家で余ってる。
と、どうしようかなと思っているあなた。続きをみれば解決しますよ。
韓国トックとはどんな食べ物?
韓国のスライスされたおもちのことです。
細かいことを言うと「トッ」がおもちで、「ク」がスープの意味を持っています。なので「トック」というとスープにおもちが入った料理名のことになります。
この記事ではトックはおもちの意味で書いていきます。
トックの原料はうるち米で作られているので、加熱して食べても日本のおもちのようにビロ―ンと伸びたりはしません。
この伸びないというのが、日本のおもちとの大きな違いで、スープに入れて煮込んでも溶けてなくなったりはしません。
スープ料理が多い韓国ならではのおもちですね。
似たような食べ物に「トッポギ」っていうものもあります。
トッポギは棒状のおもちの事で、コチュジャンと一緒に炒めた辛い料理です。韓国屋台では定番の食べ物ですね。
トック、トッポギの違い。
棒状であるトッポギを薄くスライスしたのがトックです。
最後のカットの違いだけで原料も同じ、作り方も同じです。
最近ではカップラーメンのようにお湯を注ぐだけで、トッポギが食べられる商品がありますよ。
次に、作り方が分からない方へ簡単な調理をお伝えします。
韓国トックの簡単な食べ方3選
トック=おもち。っていうのは分かったから、簡単な食べ方を知りたい。
そんな方はこちらを試してください。
みそ汁に入れる
毎日食べるみそ汁にこそトックを入れてみてはどうでしょうか?
何度もいっていますがトックはおもちなのでゴハンを準備することなく、ゴハンの代わりにみそ汁にいれてみましょう。
調理の時短にもなりますよ!
お鍋に入れる
市販の鍋スープに入れるだけ。
特にキムチ鍋を食べる時にいれると韓国の雰囲気もボリュームもでて、食事の時にトックとはみたいな話しもできるかもしれません。
本格韓国スープにチャレンジ
自分で一から作るのは面倒ですが、極力簡単に本格的なものを食べたいわがままな時は「ダシダ」があればほぼオッケーです。
ダシダを水で溶かして卵を溶いて入れて最後にトックを入れるだけです。
めちゃくちゃ簡単ですしお腹もふくれますし安くすみますよ。
ダシダとは牛ベースの粉末です。韓国料理には欠かせない調味料ですね。
まとめ:韓国食材だからと気負わず、おもちと思えば簡単
どうでしょうか?トックとは伸びない日本のおもちと思ったら、使い方は結構あります。
焼いてあんこを付けて食べてもおいしいですし、はちみつで食べてもおいしいし、スープ料理なら入れるだけで何でも行けちゃいますからね。
一度普段の料理に入れて試してみてください。