大阪で飲食店されている方なら、一度は行ったことがある「道具屋筋」をご紹介します。
最近は飲食関係の方達だけでなく、海外から観光で回られるのをよく見かけます。
見ているだけでおもしろい商店がいっぱいありますよ。
大阪道具屋筋とはこんなところ
大阪の南といわれる難波エリアの、吉本新喜劇が毎日行われているNGK(難波グランド花月)から始まる割と短い商店街。
歩くだけなら5分もあれば端っこまですぐに行けます。
ちなみに、道具屋筋を抜けると日本橋の電器屋街や難波PARKSがあります。
日本橋は秋葉原って感じなところです。
NGKが近いので、芸人さんにも出会える可能性高いです。
そんなthe観光地な大阪道具屋筋の目印は、この大きな看板。
大阪道具屋筋とはどんな人がいくところ?
大阪人NGK辺りは人が多いので、普段あまり行くことはありません。
この辺りを歩いている方は、ほとんど外国人観光客です。
最近は外国人の爆買いがひと段落してますが、それでも心斎橋、難波千日前あたりは外国人でごった返しています。
特に中国とか東南アジア系の人たちが多いですね。たぶん外国のガイドブックにも載っているんでしょう。
商店街には屋根があるので、雨の日にいっても問題ありません。
大阪道具屋筋には何が売っているの?
飲食店するために必要なものは、すべて売っています。
飲食店するには、お皿や箸はいりますよね?
いっぱい売っていますよ。
コップもあるし、必要なら土鍋もたくさんあります。
調理するには、鍋とか寸胴とかも必要ですよね。
飲食店のジャンルによっては、ミキサーも必要ですかね。
お店を目立たせる、提灯や看板の専門店なんかもあります。
他にも店員さんのユニフォームとかも売っているお店があります。
飲食店するに必要なお店のものは何でも売っています。
こんなオシャレなお店も最近できました。
外国人の観光客は何しに来るの?というと、ロウで作る食品サンプルが人気なんです。
喫茶店とかファミレスとかの入り口にかざってある、ロウで作ってるアレです。
外国人に人気があって店先でキャッキャ言って盛り上がってます。
大阪道具屋筋で作れる「食品サンプル」
サイズはキーホルダー位の小さいものから、リアルサイズまでいろいろ。
料理のジャンルも色々あって、すしやてんぷら、そばやうどんなどの麺系、クリームソーダとかビール、ケーキや焼き鳥とか。
全部レベルが高すぎて美味しく見えてしまいます。
食品サンプル屋さんで作るには予約は必要ですが、たこ焼きとかお寿司とか細かいものも作れるみたいです。
デザインポケットさんで作れますよ。
d価格はたこ焼き2個2,480円、お寿司2貫2,480円。
店の人に聞いたら、本物サイズのイチゴ大福がよく売れるみたいです。
近くにある黒門市場(これも外国人に人気。東京の築地みたいなもん?)でめちゃくちゃ流行ってるらしいです。
外国人は多いし、売っている物も初めて見るようなものばかり。
海外にいてるような感覚になって面白いです。
大阪観光の際はプランにいれてみるのもいいと思いますよ。
ロウで作るタイプではありませんが、家庭で食品サンプル作れますよ。
大阪道具屋筋の場所
難波グランド花月まで来れたら、横に入り口があるのでわかりますよ。
難波グランド花月
住所:大阪市中央区難波千日前11−6
まとめ
- NGK(難波グランド花月)の横から始まる商店街
- 外国人観光客が食品サンプルをみに来ることが多い。
- 飲食店用の業務用什器や食器なんかが見られておもしろい
- 家庭で使える茶碗やお箸なんかも売ってます
普段見ることがないものばかりなので、外国人じゃなくても楽しめます。
そして商店街を抜ける頃には、商店街のテーマソングを覚えているでしょう!
それでは楽しんでくださ~い!