それでは見ていきましょう。
延羽の湯 鶴橋ってどんなところ？
鶴橋駅から歩いてたった5分の所にある天然温泉。
大阪市内と都会な場所にありながらも、大きい建物で温泉のみならず結構遊んで楽しめる設備が充実しています。
鶴橋周辺は自転車率が異常に高いので、自転車置き場もきちんとあるし、車やバイクも無料で止めることができます。
なんて親切なんでしょう！
車を止める時は、帰り時にカウンターで手続きをしてください。
延羽の湯 鶴橋の料金
【店名】延羽の湯 鶴橋
【住所】大阪市東成区玉津3-13-41
【電話】06-4259-1126
車の駐車台数600台
JR、近鉄、メトロの鶴橋駅から徒歩5分
【定休日】年中無休
【営業時間】9:00～26:00（受付は25:00まで、薬石汗蒸房は24:00まで）
入浴料：フェイスタオル付
フェイスタオル付
大人（中学生以上）850円
小人450円
3歳以下無料
回数券11枚8,500円
薬石汗蒸房（チムジルバン）
フェイスタオル、バスタオル、サウナ着付き
大人1,050円
小人650円
3歳以下無料（サウナ着のレンタル料200円必要）
回数券11枚10,500円
鶴橋で遊んでて、突然行きたくなっても大丈夫ですよ！
店内の自動販売機で下着、タオル、髭剃り、コームなんかが売っています。
延羽の湯 鶴橋の温泉設備と気持ちよさ
脱衣所は広くて清潔。脱衣所からは当たり前ですがスマホ禁止になっています。
洗い場は、数も多くてひとつひとつ仕切られています。だから横の人の激しいシャンプーの泡とか水しぶきも全く飛んできません。
洗い場に置かれているのはLUXのシャンプー・コンディショナーとdoveのボディーソープです。
以前は違うものを置いていたみたいですが、最近上記のものに変更されたみたいです（2019年1月時点）。
体を洗うと待ってましたの温泉です。
まずは内風呂から！全体的に木を使われていて落ち着いた雰囲気！
内風呂は、温度計を見ると41度くらいに保たれていて丁度いいお湯加減。
温泉は無色でサラサラした感じで、温泉街で嗅ぐ硫黄のにおいもありません。
その横には、時期によっていろんな水質が楽しめるコーナーになっていて、この日は白濁湯！
来週はまた違ったものになっています。
常連になっても楽しめますねー。
内風呂にはあと一つ座湯があります。座ると背中から足へと温泉が流れていて、ちょうど外の景色が見えるのでゆっくり座ってられますよ。
そして、次は露天風呂！露天風呂も市内のわりに大きく作られていて開放的。
種類もたくさんあって楽しいですよー。
一番大きくあるのが岩風呂。湯けむりがフワーっと漂っていてここが鶴橋とは思わなくなります。
めちゃくちゃ気持ちいー。
次はツボ湯にザプーーンと入って、あの水がこぼれるのが温泉の感じが最高！
あとは関西であまり見たことがない、源泉かけ流しの立ち湯。深さが130㎝もあって名前のとおり立って入る温泉なんです。
ほかの地域では定番なんですかね？
ここだけは源泉なので茶色の水質です。でも、匂いもしないし、ほかのお風呂同様にサラサラした感じです。
次は、炭酸風呂。炭酸が強烈ですぐにシュワシュワと体中に空気が引っ付いて気持ちいい。
外にあるせいか、露天風呂は内風呂にくらべてぬるい気がしました。もうちょっと熱くてもよかったのにね。
ロウリュのサービスが無料
露天風呂の横にサウナがあって、定期的に時間になったら「ロウリュ」のサービスをしてくれるんです。
ロウリュ（芬: löyly）は、フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つである。 熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。 サウナストーンに掛ける水には、アロマオイルなどが加えられる。
今回初めてロウリュ体験しました。熱いサウナにでっかいうちわを持った店員さん3人が入ってきます。
まずは店員さんからロウリュの説明。とか言いながら石に水をかけ始めると熱風がブワーーと部屋を回ります。
そもそも熱かったサウナ部屋をさらに熱い空気が回ります。
熱い空気が行き届いたくらいで、うちわを持った店員さんがお客さん1人ずつうちわで炙ってきます。
あほかと思いますよ。
メガネかけてたら多分溶けて曲がるから、メガネの人は気を付けましょう。
水かけは全部で2セットしますが、2セット目の石にお湯をかけるのがもうめちゃくちゃシンドイです。
ただのガマン大会みたいになって、心臓バクバクになります。
2セット目の店員さんの個人攻撃はすぐに拒否しましたけど、みなさんどうかしてたのか炙られて呻いています。
まさに地獄絵図です。
最後終わったら達成感が出てきて、自然と知らないお客さん同士拍手をしていましたよ。
それでも今回のロウリュはミントフレーバーでいい匂い！汗も尋常じゃないくらいかけたしで大満足の初ロンリュでした。
薬石汗蒸房（チムジルバン）
今回は行かなかった韓国のサウナ、薬石汗蒸房（やくせきはんじゅぼう）。
入浴料＋薬石汗蒸房料金になります。
大人：1,050円
小人650円
3歳以下無料（サウナ着のレンタル料200円必要）
回数券11枚10,500円
薬石汗蒸房のみの利用は不可
いったい何なのかというとサウナの一種で、熱い石の上に寝て汗をかくサウナの事です。
体が温まったらヒーリングコーナーで体を落ち着かせたり、水分をとったりしてまた、熱いところに行ってを繰り返していきます。
ヒーリングゾーンにはマンガ4000冊と雑誌60冊があるから、ゆっくりと過ごすことができそうです。
貸し切り家族風呂
小さいお子さんがいる家庭には、めちゃくちゃうれしい貸し切り風呂。
小さい子供がいたら温泉なんか行っても、ゆっくりできませんからね。
料金は1部屋1時間3800円。お風呂はすべて和風な形で11種類も用意されています。
延羽の湯 鶴橋の温泉以外に何がある？
温泉以外にも食事はもちろん、大きな休憩所で横になる所もあります。
マッサージや散髪屋さんもあって、そこでヘッドマッサージなんかも頼めすよ。
鶴橋という場所柄、韓国料理が多い印象ですね。
人気NO1がチゲ鍋、NO2が石焼ちゃんぽん、NO3がローストビーフ丼冷麺。韓国料理はビビンバ、チーズタッカルビなどなど。
実際韓国語を話すかたも大勢いてました。
まとめ
- 入浴は内風呂2つ、露天風呂は岩風呂、ツボ湯、立ち湯、炭酸湯
- ロウリュの無料サービスが受けられる
- 別料金で薬石汗蒸房（やくせきはんじゅぼう）という韓国の岩盤浴が楽しめる
- お風呂サウナのほかに、料理、散髪、マッサージ施設も揃っています
お風呂の数も多いし、ロウリュや薬石汗蒸房とマンガも楽しめます。結構長い時間遊べると思うので、時間にはゆとりを持って行ってくださいね。
着替えも売っているので、鶴橋に来た時行ってみてはどうでしょうか？
それでは楽しんでくださいねー！
