大阪鶴橋の駅前にあるラーメン屋さん。
「ひるドラ」と変わった店名なので、「こういうお店って微妙かな?」と思って行かなかったら後悔するかもしれませんよ。
結論は、いつもお客さんが並んでいるのも納得のお店でした。
【鶴橋】辛口炙り肉ソバひるドラとはこんなお店
JR大阪鶴橋駅中央口を出たら左前にあるラーメン屋さん。
ド派手な看板で目立っているのですぐ見つかりますね。意外にこの辺りって、ラーメン屋さんが多いんです。
ランチ時は必ず列ができているので、毎日並ばないと入れません。
訪問するときは並ぶことを覚悟して、時間に余裕を持って行った方がよさげです。
お店の込み具合によりますが、だいたい30分くらいは待つと思っておくといいでしょう。
店前に名前を記入するところがあるので、書いておきましょう。名前さえ書きこめばあとは順番に呼んでくれます。
ちょっとした用事ならこの時間有効にできそうですね。
列に並んでいるうちに店員さんが注文をとりにきてくれます。
メニューは店舗の外壁にも貼っていますが、このブログにも貼ってあるのでどちらを見ても同じですよ。
店内に入るとカウンター8席のみと小さめの空間です。
それではひるドラのメニューを見ていきましょう。
【鶴橋】辛口炙り肉そばひるドラのメニュー
ラーメンメニューはシンプルに3品のみです。
「辛口炙り肉ソバ醤油」と「辛口炙り肉ソバ味噌」、「辛くないラーメン」。
醤油か味噌か辛くないかの3種類。
醤油と味噌の2品は、注文時に辛さを選ぶことができます。
標準の辛さはレベル2。迷ったらとりあえずレベル2でいきいましょう。
辛いのが得意な人はレベル10まであるので、徐々にチャレンジしてみてください。
レベル6を頼まれているお客さんがいましたが、店員さんに「とりあえずレベル5から初めたほうがいい。いけそうだったら辛さを足していきますから」と言ってました。
そんなこと言うくらいだから相当辛いんでしょうね。
レベル6でそんな感じだから、レベル10は何入ってんのと思ったら、レベル8からキャロライナリーパーが配合されています。
キャロライナリーパーとは別名、死神。。。
レベル10食べようと思っているあなた、生きてお店を出てきてくださいね。
ラーメンのトッピングは、種類も多くて量も細かく設定できます。
トッピングの一番人気はカラアゲです。
辛いのがあまり得意でない方には「辛くないラーメン」があるので安心。
ラーメンと一緒に炙り飯や炙り豚飯なんかもあります。確かにラーメンに入っている炙り豚美味しかったから丼に入れてもうまいでしょう。
【鶴橋】ひるドラの「辛口炙り肉ソバ醤油」ってこんなラーメン
今回頼んだのはレベル2の醤油味。
席に座って5分10分くらいで出てきました。
具材はチャーシュー、炙り豚肉、ネギ、そして赤いのが「ひるドラパウダー」といった粉唐辛子。
スープはサラサラしていています。盛った粉唐辛子は、きっちり混ぜないと吹いてしまうので注意が必要ですね。
麺は中太麺でもちもちした食感でスープとよく合います。
食べているうちに辛さで舌がドンドンしびれて来るのと、汗もどんどん出てきます。
私はレベル2でも十分辛かったです。おいしい辛さですよ。
でも次行くときは味噌のレベル1にすると思いますね。
で、トッピングの炙り豚が絶品でして、提供する直前に炙られていました。
これはハマる美味さ。
テーブルにはニンニク、山椒が用意されています。
もっとしびれたい人は山椒をどうぞ。
【鶴橋】辛口炙り肉ソバひるドラの店舗情報
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まとめ:並んででもまた違うメニューを食べてみたい
醤油を食べたら次は味噌、逆のパターンもしかりで他のも食べてみたいとクセになってしまう味。
あなたの好みに「辛い」、「しびれ」、「炙り」かのどれか一つ当てはまったら、ひるドラ好きになると思いますよ。
ちなみに死神ことキャロライナリーパーはこれです。よかったら家で試してみてください(笑)。